毎年 5月31日 WHOの「世界禁煙デー」です。それに合わせて ’たばこ問題を考える会和歌山’では講演会を開いています。今年は 5月27日(日曜日)下記のように県立和歌山工業高校で行われます。今年の講師は大阪国際がんセンターの田淵 貴大 先生から「新型たばこの真実」と題してお話しいただきます。新型たばこはニコチンやほかの有害物質がいかにも少ないように宣伝されていますが、研究が進むにつれて病気の原因になる物質は結構入っており、「安全である」と言えるようなものでないことがわかってきています。それだけでなく、いかにも害が少ないように思い込むことによりかえって危険であるともいえます。それと、高校生など「タバコでないから」と思い込むことにより安易に手を出すことになり問題はより深刻と言えます。そのような有益なお話が聞けるので、時間が許す限りぜひご出席ください。予約の必要はありません。参加費は無料です。