« 2011年12月 | メイン | 2012年02月 »

2012年01月 アーカイブ

2012年01月01日

20120101皆様あけましておめでとうございます

2012年01月01日(日曜日) あけましておめでとうございます。

新しい年を迎えて皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

昨年もこのブログをお読み頂き有り難うございました。本年も皆様の参考になるような記事や私の接した人たちとの心温まるお話しをご紹介できればと思い書かせて頂きます。

本年もよろしくお願いします。

20120101日の出.jpg

1月1日の和歌山城での日の出です。今年1年の和歌山の発展を願っています。

2012年01月20日

20120119禁煙教育・楠見東小学校6年生

2012年1月19日(木曜日) 和歌山市立・楠見東小学校6年生の禁煙教育に行きました。

6年生3クラス79名で、とても熱心に聞いてくれたので楽しく授業ができました。ただ単に「たばこを吸わない」と言うことだけでなく「健康の大切さ、命の大切さそして友達や周りの人と仲良くすること」など授業内容をキッチリ把握して答えてくれて、うれしく思いました。

小学校でテレビのような大きな画面にパソコンから直接映し出せる器械が導入されており、プロジェクターよりも美しい画面で見ることができました。ただ、レーザーポインターが移せないので、画面の注目してもらいたいところを指で指さなければならないのが玉に傷でした。写真は授業風景です。

授業が終わってから校長先生とお話しをさせていただき、「来年も3年生と6年生の授業ができるようにして下さる」とのことでうれしく思いました。また、この小学校は以前の校長先生がいろいろ生徒のために知恵を絞って学校整理をされた学校で、「生物観察ができるように」と作った「トンボ池」があったり、とても使いやすい図書室があるところですが、その図書室でPTAの方々が生徒に「読み聞かせ」をされているようです。また、以前の校長先生が「私の代では無理なのですが、屋上に太陽光発電を付けて、生徒に電気の仕組みや、節電のことについて考えるようにしたい」と言っておられたのを思い出して「その後どうですか」と聞いてみると、既に実現して、生徒が屋上で太陽パネルを見たり、校舎に入ってすぐのところに発電量や電気消費量がわかるようなメーターパネルが設置されているそうです。先生方の努力が実を結んでいるのを見てとてもうれしくなりました。

DSCF1745.jpg

DSCF1738.jpg

2012年01月22日

20120121研究会理事会

2012年1月22日(土曜日) 研究会理事会

本日は診療日。診療が終わってからすぐに電車に飛び乗り、大阪で開かれた理事会に出席しました。大変激論になり、遅くまでかかり、サザン(南E電車特急)には間に合ったのですがさすがに疲れました。

明日は総義歯の講習会。がんばります。

2012年01月23日

20120122総義歯難症例講習

横浜で開業しておられる先生の「総義歯難症例への対応」と題した講演がありました。当院の院内技工をしてくれているしか技工士と一緒に、、1日中歯科医師会館内で机を前に勉強をしました。とても良い内容で、現在私たちがおこなっている方法で良かったということの再確認ともなりました。写真は講演のシーンです。

DSCF1760.jpg

DSCF1764.jpg

2012年01月30日

20120228歯の健康力推進歯科医師等養成講座in奈良

2012年01月28日、29日(土曜、日曜) 歯の健康力推進歯科医師等養成講座

奈良県歯科医師会が担当して、表記厚生労働省の委託事業がおこなわれました。2日間和歌山から通い、大変楽しい時間を過ごしました。すばらしい5人の講師陣による講義と3つのグループワークを組み合わせたプログラムで、講義ばかりではなく、また、グループワークだけでもなく、緊張とブレーンストーミング、それにリラキセーションとても有意義な2日間でした。

この企画は、在宅診療をおこなう人のスキルを上げるために開催されたものです。在宅診療にかんしては、和歌山県では歯科医師会単位でおよそ20年ほど前から取り組んできています。他府県ではまだこれからの人も多くいました。しかし、歯科大学の麻酔科で長く研究したあと開業したひとで、全身管理をしながら在宅診療をしている人も複数いました。これからは高齢社会の中で在宅診療の必要性が高まっていくことから厚生労働省として歯科医師による在宅診療(訪問診療)のスキルを上げるために開催したものです。

DSCF1833.jpg

奈良県歯科医師会長挨拶

DSCF1856.jpg

滋賀県衛生化学センター副所長 井下英二先生の講演とても楽しい先生で、行政側から積極的に地域支援を行って、歯科との関係では糖尿病患者さんと歯科医師の関係。また、どの病気でも高齢者が病院から退院した場合、定期的な口腔清掃の必要性があることから、病院と歯科医師との連携など広く取り組んでいる先生で、興味ある講義でした。

DSCF1869.jpg

グループワークを指導して下さった歯科衛生士でかつ社会福祉学科の修士課程を修了して社会学修士を取得している方で、8グループでとても潤滑に話ができるようにうまくコントロールしてくれました。おかげで話し合い、問題提出、問題解決がスムースにできました。

DSCF1870.jpg

グループワークでみんなが知恵を絞っているところです。

About 2012年01月

2012年01月にブログ「院長ブログ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2011年12月です。

次のアーカイブは2012年02月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。