« 2016年05月 | メイン | 2016年07月 » 2016年06月 アーカイブ2016年06月03日2016年06月02日(木曜日)高齢者の口腔機能管理に係る講演会2016年‐6月2日(木曜日)雑賀崎小学校授業2016年06月08日歯と口の健康習慣
6月4日~10日までは歯と口の健康週間です。 和歌山市ではパームシティーで6月4日(土)5日(日)10:00~16:00まで歯の健康展を開催します。 内容は 無料歯科健診・相談コーナー となっています。 もちろん、和歌山県、全国各地でこのような歯に関するイベントを行っています。よろしければご自宅の近くのイベントに足を運んでください。
みなさまのお口の健康が保たれるよう出来る限りご近所の歯科医院で定期検診を受けてください。 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 当医院の設備について当医院では1年間を通じて、診療室用、技工室用、往診用機材を均一に設備更新しています。現在の歯科診療の設備機械は日々進化しており、そのスピードは加速的に速いです。その中で当医院に必要な設備を更新しています。 最終的には来院者がよりよい診療を受けることができるため、そして当医院のクリニックスピリッツである”20年後の患者さんと『自分の歯でかめるので食事がおいしい』 と言ってもらえる診療室”、”歯を削らない、抜かない”を日々行っていきます。 このように当医院では、歯科医師、受付、滅菌担当、歯科技工士、歯科衛生士、歯科助手全てのスタッフで玉置歯科医院は成り立っています。 いかがででしたか?みなさまのお口の健康が保たれるよう出来る限りご近所の歯科医院で定期検診を受けてください。 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 2016年06月20日2016・06・19禁煙科学会 禁煙支援士アドバイザー講座 in 和歌山2016年06月22日唾液検査
最近、「ドライマウス」という言葉が一般的に使われるほど、口の渇きに問題を抱える人が増えています。 ドライマウスの原因は、糖尿病や自己免疫疾患のひとつであるシェーングレン症候群などの全身疾患、薬の副作用、口呼吸や喫煙、精神的ストレスなどがあります。 当医院では、患者自身が自分の口腔内の状態を客観的なデータを通じて知ることができる、唾液による検査システムを導入しています。 これは、むし歯と歯周病のリスク、さらに口腔内の清潔度に関連する数値データを歯科医院のチェアサイド(歯科診療台の横)で、わずか5分間で測定することができます。データはレーダーチャートとして、その場で提示され、歯科医師や歯科衛生士による説明によって、わかりやすく自分の口腔状態を把握することができます。 むし歯に関しては「う蝕原性菌数」、「pH」、「酸緩衝能」の値を、歯周病については「潜血」、「白血球」、「タンパク質」を測定しています。また、口腔内全体の清潔度と関係するアンモニアの測定も行います。 このような内容から包括的な診断を行います。 もし、お口の乾燥、口臭などに悩まれている方は一度ご相談ください。 いかがででしたか?みなさまのお口の健康が保たれるよう出来る限りご近所の歯科医院で定期検診を受けてください。 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 2016年06月29日歯ぎしりについて歯ぎしりに悩む方は最近増えています。その原因はどのようなことが考えられるでしょうか?一般的に言われているのはストレスです。現在の社会環境においてストレスをなくすことができません。ストレスとうまく付き合っていくしかありません。それでも歯ぎしりが気なる方は就寝時のマウスピースのの装着が効果的です。 今回は、マウスピースを使うことで、歯ぎしりは抑えられるのか否かについての説明をしていきます。 1.マウスピースの効果や使用方法マウスピースとは、取り外し可能な矯正装置のようなものです。マウスピースを睡眠時にはめることで、歯ぎしりによる悪影響を軽減させます。では、実際の効果はどのくらいあるのでしょうか? マウスピースの効果や効果的な使用方法について説明していきます。 1-1 歯ぎしりにおけるマウスピースの効果歯の擦り減りを軽減できます 歯ぎしりの「ギリギリ…」という音は、歯と歯がすれる音です。その際に、歯が削れてしまい、歯に与えるダメージが大きくなります。マウスピースを使用することにより、上の歯と下の歯が直接すれ合うことを防止し、歯のすり減りを防止し、歯ぎしりの音の軽減にもつながります。 顎の痛みの軽減・顎関節症の予防歯ぎしりによって、歯や歯茎・顎にかかる負担は思っている以上に大きいです。マウスピースのゴムが、歯にかかる負荷を吸収してくれるので、歯や顎にかかる負担を軽減することができ、顎の痛みの軽減と顎関節症の予防につながります。 筋肉の緊張をやわらげる歯ぎしりが行われているときは、口元や顎の筋肉が緊張し、硬くなっています。マウスピースを使用することで、かみ合わせの位置が高くなり、歯に力が入らなくなるので筋肉の緊張を和らげることが出来ます 安心感が得られる気持ちの面になりますが、「マウスピースをつけていれば大丈夫!」といった安心感がうまれ、ストレスから開放され、リラックスした状態を維持し眠りにつくことができます。 1-2 マウスピースを使うベストタイミング日中は歯ぎしりを自分でコントロールすることができますが、就寝時は無意識に歯ぎしりや食いしばりを行ってしまい、自分でコントロールすることができないため、マウスピースを着用するタイミングは夜寝るタイミングがベストといえます。 もし歯ぎしりに悩まれている方は一度歯科医院で相談なさってはどうでしょうか? いかがででしたか?みなさまのお口の健康が保たれるよう出来る限りご近所の歯科医院で定期検診を受けてください。 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 |
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