2014年10月30日木曜日 名手小学校禁煙教育
紀の川市立名手小学校の5年生38名に禁煙授業をしました。
いつもの畑中さんとご一緒でした。授業風景でわかるように、みんな最後まで熱心に聞いてくれました。ちょっと長くなり、1時間近くになりましたが、とても活発に答えてくれ、楽しい授業になりました。日常の授業の中で、大切なものをきっちり教わっているように思いました。担任の先生の努力がよくわかります。
授業が終わったとき、養護教諭の平家先生が生徒さんにお話をなさる途中感極まって、涙目になっていました。畑中さんが声帯を切除して器械でお話をしてくれたことや、授業で「タバコを吸わないのは仮の目標で、本当の目標は『命を大切にする』ことである」といったような「命を大切にしましょう」といった授業内容のお話に感じ入ってくれたようです。
この小学校は紀州材をつかって約4年前に完成した校舎で、木の香りがして、暖かくやさしい雰囲気がいっぱいでした。