« 2012年06月 | メイン | 2012年08月 » 2012年07月 アーカイブ2012年07月04日動画2 視聴者の皆様へ2012年07月05日20120704伏虎中学校・口腔衛生指導毎年この季節に伏虎中学校1年生に口腔衛生指導をしています。和歌山県歯科衛生士専門学校から講師の先生に来てもらい、口腔についての知識と歯ブラシ指導をしてもらいます。このときに養護教員の高橋先生からすばらしいお話を伺いました。「今年4月の歯科検診で、1年生は65名中 う蝕 の本数が 5本 だけであった」。ということです。これは、ご家庭での注意や小学校で担任の先生や歯科校医の先生方の努力が効果をあげたということだと考えます。本当にうれしい話でした。中学校3年間でこれを保てるようにしていきたいと考えます。本日授業をしてくれた衛生士学校の清水富美子先生もベテランらしく(年はお若いのに)丁寧にお話いただき、生徒にはよくわかったようで、歯垢を染めた後の歯ブラシもとても熱心にしていました。私も最後に歯についてのお話をさせてもらいました。 授業風景 清水先生の熱心な指導 歯垢を赤く染めて、熱心に歯ブラシをしました。 2012年07月15日20120715岩出緑化センター・高野山2012年07月18日動画 第3回 生まれた時からのケア当医院のホームページ上でyoutubeの画像を貼り付けると重たくなるみたいなので、これからは私のyoutube 上の動画は、リンクを張りたいと思います。
ご興味のある方はリンクをクリックして下さい。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=amLSBwGQf04
今回の動画説明
歯医者さんに行くのは、歯が生えたり、悪くなってからと考えがちですがお母さんが母子手帳をもらった時に歯医者さんに行く習慣をつけて栄養指導をしてもらってください。赤ちゃんには既に歯胚が芽生えています。また、ご家族の方は、歯のケアーをして、虫歯や歯周病になる細菌を少なくすることで、その環境で育てられた、赤ちゃんは虫歯になる可能性が低い統計が出ています。ご両親などが歯のケアーをすることは、生まれてくる赤ちゃんへの最高のプレゼントとなります。 2012年07月23日20120722 日本歯科東洋医学会関西支部会2012年07月30日20120728「口腔乾燥症・舌痛症」講習会2012年7月28日(土曜日) 午後から表記講習会がありました。 九州歯科大学教授 柿木保明 先生 のご講演で、先週の日本歯科東洋医学会に続き、口腔乾燥症、舌痛症についての講習会でした。柿木教授は在宅医療や、大病院の歯科口腔外科などを精力的にされて現在大学での教育、研究に当たっておられます。基礎的な研究や、臨床での患者さんとの対応などとても興味深い内容の講演でした。 口のおきてが命とのこと。いろいろな生き物の命をいただいて私たちの命があります。「いただきます=あなたの命をいただいて私の命をつなぎます」 口腔乾燥があると、お話ができなくなります。話をしないのではなく、話ができなかったのです。口腔乾燥がなくなり唾液が出るようになった人は「話をしたくても、舌がまったく動かないので、お話ができなかった」といわれます。 |
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