« 2015年09月 | メイン | 2015年11月 » 2015年10月 アーカイブ2015年10月01日橋本市立・紀見東中学校 禁煙授業2015年10月07日選りすぐりの科学映像を無料配信みなさん。科学映像館をご存知でしょうか? 昭和や古くは大正時代に制作されたさまざまな記録映画をデジタル復元し、ウェブで無料公開して多くの方に見ていただき、社会に広くその価値を伝えようという目的のもと運営しています。 科学映像館を訪問された方は約80万人を数え、総再生回数は500万回を超えています。これらの作品は、また全国の小中学校や大学などの教育機関をはじめ、研究所や企業の研修にも教育資料として活用されています。また2012年から国立国会図書館に作品を納品、館内閲覧とデータベース検索が可能になっています。さらにiTunesUにも作品を提供しています。 このようなNPOですばらしい活動を行っている団体ですが、アナログをデジタル化するのは容易なことではありません。しかしこのような活動に参加することで過去の財産を将来の子供たちに残す事は非常に大切なことだと思います。 よければ、一度科学映像館のHPをご覧になってください。 20151001 橋本市立紀見東中学校・禁煙授業2015年10月01日橋本市の紀見東中学校(1年生、3クラス、122名)で授業をしました。今年の生徒さん方は積極的で、歯科も熱心に聞いてくれて、スムースに授業がはかどりました。1年生の担任団(とおっしゃったと思います)の先生方(約6、7名)が授業に入ってくれて、生徒さん方をきっちりまとめてくれたおかげだと思います。いつものことながら、畑中さんのお話のインパクトはやはりすごかったです。大阪方面へお勤めのご家庭が多いとのことっで、自治体のまとめ役の人々(会社OBが多いとのことです)は、域の連携を一生懸命図っているようですが、昔からの集落のようなまとまりはなかなかとりづらいようで、学校としてもご父兄との連携を図るのに努力している様子でした。ご家庭での喫煙が約半数。近辺のいくつかの小学校中学校と連携して、禁煙指導の有名な先生を招いて講演会をしたいような構想もお持ちでした。なかなか接触的な取り組みをされている学校でした。 医療費控除について1医療費控除について医療費にかかる費用は、決して安いとはいえません。支払った医療費が10万円を超える場合、一部の金額が戻ってくる医療費控除をご存知ですか?医療費控除について、知っておきたい基礎知識をまとめてみました。 1年間に10万円以上の医療費を支払った場合に、納めた税金の一部が還付されます。領収書は大切にとっておきましょう。 医療費控除とは、自分自身や家族のために、その年の1月1日から12月31日に10万円以上の医療費を支払った場合に、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。 いかがででしたか?みなさまのお口の健康が保たれるよう出来る限りご近所の歯科医院で定期検診を受けてください。 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 次回、医療費控除について2についてお話します。 2015年10月14日医療費控除について2医療費控除が使える歯科治療 医療費控除制度は全ての歯科治療に使えるわけではありませんが、成人矯正を除くほとんどの保険外治療に使うことができます。 具体的には以下のものに対して使うことができます。 ・保険外のクラウン(被せ物)や入れ歯など ・矯正 ・骨移植などの保険外治療 ・バスや電車などの交通費(マイカーのガソリン代は除く ・インプラント治療 医療費控除申請を忘れてしまった場合 医療費申請をし忘れてしまった、あるいは医療費控除の制度を知らなかった場合でも、5年以内にさかのぼって申請を行うことができます。 医療費控除のコツ 医療費控除は、所得の多い人が申請したほうがお得になります。 具体的には、夫婦で医療費をまとめている場合には、所得の多いほうが申請を行ったほうがより高い節税効果があるということです。 日本では所得の多い人ほど所得税率が高くなっていますので(超過累進税率)、例えば100万円の医療費を支払って医療費控除を受けた場合、税率10%の場合には10万円の節税効果なのに対し、税率40%の場合には40万円の節税効果があります。 2015年10月21日2015/10/17・18和歌山城竹燈夜2015年10月17~18日 和歌山場内全体で竹燈夜のもようしがありました。山東地区から提供されたきれいな青竹約8000本(と聞きました)の中にろうそくがともされ、幻想的な風景でした。毎年開催されていますが、ここ数年は雨にたたられましたが、今年はお月様もとてもきれいに出て、天守閣前ではバイオリン、ギター、テノールなどのコンサートも開かれていました。多くの人出がありましたが、外国の人もたくさん見かけました。 写真を一部添付します。一枚目の写真は19日のNHK和歌山放送局の6時30分から放送の「あすのWa」の中で放送されました。 お母さんの笑顔がとてもすてきでした。19日のNHKの番組の中で放送されました。
2015年10月28日当医院における歯科器材
当医院では技工所(被せ物や入れ歯を作る)を併設していますが、その技工所にはなくてはならない設備機器がたくさんあるのですがその一部を紹介します。 今回は技工士が入れ歯や金属の詰め物を作成するときこちらのカールツァイス社製の実態顕微鏡を使用し微調整を行います。 肉眼では調整しづらい調整ではなくてはならない存在です。 こちらの商品のすばらしいところは長時間の使用でも首が疲れにくいのが特徴です。もちろんカールツァイス社はレンズメーカーなのでレンズに関してはいうことはありません。 このように技工室は皆さんに見えにくい場所ですが、皆さんに見えにくい場所だからこそ大切だと考えています。 いかがででしたか? 当医院ではより来院される方に最適の治療が安心していただけるよう心がけています。 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 |
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