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2013年04月 アーカイブ

2013年04月10日

動画 第9回 無痛治療について

 

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=mYNyoQlweLg

 

上記のアドレスをクリックすると、動画が見れます。

 

動画説明

 

歯の治療は痛いから嫌がる人が多いのですが、近年は非常に器材等も進み患者さんにリラックスして、治療を受けていただけるよう歯科医師も努力しています。例えば、気持ちを非常に和らげる笑気麻酔や針のない注射器、そして音楽を聴きながら治療を受けていただ くこともできます。 当医院でも笑気麻酔や、針のない麻酔は取り入れてやっております。

2013年04月14日

2013年4月7日(日曜日) 新聞記事 歯磨き

興味ある新聞記事がありました。最近お子さんの歯に関心の深いお父さん、お母さんが増えてきました。とてもよいことと思います。それにともなって、歯ブラシを口に入れたまま歩き回る子供が増えています。とても危険なことなので絶対にしないように気をつけてください。そのことに関する記事です。クリックして拡大してお読みください。

20130407歯ブラシ

2013年04月17日

動画 第10回 歯を抜かない治療の勧め

 

 

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LaFZ4CSm1Ew

 

動画説明

 

現在の治療は、上手に歯を削り、上手に歯を抜き、よき被せ物や入れ歯、ブリッジなどを 入れることですが、どのような良いものを作ってもその物に神経は通っていません。だか ら歯を残すことが重要な治療法となります。その為に予防の大切さを含めてお話します。

2013年04月24日

動画 第11回 歯の移植について

 

 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=v-reDpsZeYc

 

動画説明

 

歯科治療のインプラントは、非常に良くできた治療法で、結果的に良くかめるようになり ます。また、インプラントをする前に先ずは、歯の移植が可能かを確認することが大切で 、その治療方法などをお話します。

歯とお口の健康講座1

別のサイトで依頼を受け投稿した記事を何回かに分けて、載せていこうと思います。

ご興味のある方はお読みください。

1.歯医者さんに行きたくない理由
皆さんは、歯医者さんにできれば、行きたくないと思っていませんか?
歯医者さんに行きたくない理由                                                          殆どの人が行きたくないと思います。
では、何故行きたくないのでしょうか?
それは、たいていの場合、歯が‘痛くなったり’、‘しみたり’するようになってから歯医者さんに通うからです。
悪くなった状態で、歯医者さんに通うと‘痛い思い’や‘不愉快な思い’をするから行きたくないのです。


2.歯科医療と歯科治療の違い
歯科医療と歯科治療の違い                                                         
歯が痛くなってから歯医者さんに行くのは、歯科医療を歯科治療と考えているからです。
すなわち、歯医者さんには‘歯が痛くなったら行くところ’と考えているからです。

‘痛い’あるいは‘不愉快な’治療をするところと考えているからです。
従って、歯科医療は、歯科治療とは明らかに異なるものです。


3.本来の歯科治療
本来の歯科治療                                                        本来の歯科医療とは、1)予防、2)治療、3)治療後の観察、4)メインテナンスです。
現状は、‘治療する所’から始まっています。


4.理想的な歯科医療
理想的な歯科医療                                                               本来の歯科医療から考えますと「歯が痛くならなければ」1)予防、2)口腔状態の観察、3)メインテナンスをすれば、十分と理解できます。嫌な思いをする治療は‘ゼロ’の医療となります。
‘痛い思い’や‘不愉快な思い’もなく、治療費も安く、とても気持ちのいい状態で、おいしく食事ができ、歯が長持ちし、一生自分の歯で食事をすることができます。


5.長期メインテナンスの症例
長期メインテナンスの症例                                                                 20年前に歯を抜かなければならない状態の人が、適切な治療後、予防プログラムで、定期的にメインテナンスをした人は、その後、歯を抜かないで御自身の歯で今も食べている人がいます。


6.定期健診のすすめ
歯科への定期健診の進め                                                               歯が悪くならないうちに、定期的にしっかりとしたケアーをすることで、とても快適な状態を続けることができる時代になりました。

今までの歯科医療は‘痛くなったら’‘しみてきたら’‘歯がグラグラしてきたら’行く所と思われていました。今は、歯科の学問も、治療技術も治療器材も全て進歩しました。歯が悪くならないうちに歯科でチェックをし、快適な生活が送れるようしましょう。


7.嫌義歯権
嫌義歯権                                                                 聞きなれない言葉と思います。義歯つまり入れ歯で食事をしたい人は、少ないと思います。今ある自分の歯を絶対になくさないと言う心構え、これが「嫌義歯権」です。この権利を守るためには、自己責任が伴います。しっかりと手入れをして、プロフェッショナル(例えば、歯科医師や歯科衛生士)にチェックを受けることにより守られます。


8.自分の歯で食べる?
自分の歯で食べる                                                               歯を長持ちさせることは、これからの長寿社会を快適に生きていくためにとても大切なことです。人は多くの「欲」を持っています。金銭欲、権力欲、物欲、などなど。
そして、最後まで残る欲が「食欲」です。おいしいものを楽しく心おきなく食べられることが、長寿社会の生活の中でQOL(生活の質)を守る最も大切なことだと考えます。

希望を叶えるためにも歯の定期的なチェックが重要となります。


9.術前と術後こんなに違う口腔
歯科治療の術前と術後                                                                           正しい治療と正しいメインテナンスを実施すれば、結果は大きく違います。
左は、術前の写真。右は、術後1年の写真です。
この患者さんは、はじめ、ホワイトニング(歯を白くすること)を希望して来院されました。

しかし、プラーク歯垢:歯くそ)がいっぱいで、歯肉炎症をおこし(腫れている)、たばこのニコチンで歯肉がどす黒く変色していました。禁煙を実施して、きちんとした歯みがきができるようにブラッシング指導し、自分でとれないところを歯科医師と歯科衛生士できれいにして、レーザーをつかってニコチンを取り去ったところです。始めて来院してから約1年後の写真が右の写真です。こんなにきれいな口になると、歯は長持ちします。


10.最後に
今後、この講座は、「歯磨き」、「う蝕虫歯)」、「歯周病歯槽膿漏)」、悩んでいる人が多い「口臭」、美しく楽しい生活のための「ホワイトニング」、まだ気が付いていない「歯や顎と全身との関係」について連載していきますので、ご期待ください。

2013年4月 和歌山城の牡丹・つつじ・藤がきれいに咲きました。

20130414牡丹4月14日撮影の牡丹です。

20130421ツツジ4月21日に撮影しましたが、今頃がちょうど見ごろだと思います。

20130421ツツジ―2雨上がりのアゼリア。

20130421藤棚城内の藤棚は今が見ごろです。

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