« 2012年05月 | メイン | 2012年07月 » 2012年06月 アーカイブ2012年06月01日20120531・WHO世界禁煙デー20120613LION株式会社の機関紙に紹介されました。2012年06月06日動画1 歯のネット2012年06月08日20120608菖蒲の写真がNHKで放映されました2012年06月14日20120614禁煙教育 in 藤戸台小学校2012年06月17日20120617日本歯科人間ドック学会理事会本日東京飯田橋の日本歯科大学(創立者:中原 市五郎先生)で日本歯科人間ドック学会の理事会があり出席してきました。この学会は約8年前に創立され、今までの「削って、埋めて、抜いて、はめる」というしか臨床を抜け出し「健康な歯で一生楽しい食事をしてもらう」ということの目的を達成するために設立されました。今回理事長の”久光久”先生が、ある学会での話として紹介してくれたのは「高度先進医療」の施設の整っている都道府県ほど「健康年齢が短い。寝たきりの年数が長い」ということでした。いつまでも元気で生き生き。ぴんぴんころりん。を目標にがんばりたく思います。 日本歯科大学創立者の中原 市五郎先生銅像 学会案内板 私が東京へ行くときはほとんど富士山が挨拶に顔を出してくれます。今回も、東海地方「大雨」の予報で、ずっと曇り空の中、新幹線が富士山の近くにさしかかったとたん頂上の雲だけが「す~!」と切れて挨拶をしてくれました。この後もっとアップと思ったとたんに雲に隠れてしまいました。天気予報から「今回は無理」と思い込んでいただけにとてもうれしかったです。 理事会終了後日本歯科大学を出て飯田橋に向かっていると、駅近く青森県のアンテナショップの前で大鰐から新鮮野菜を売るためにこられたお兄さんとお姉さんがいろいろなものを売っていました。大鰐産のにんにくと蕨(朝取れ直送らしいです)を衝動買いしました。青森産のにんにくと蕨和歌山まで持って帰ります(トホホ)。 2012年06月27日20120627診療室の機械2012年6月27日(水曜日) 昨日機械が動かなくなりました。 歯科用デジタルレントゲンの機械がWindowsの上で動きます。歯科で使うレントゲン線の線量はとても少ないので、撮影をしても問題はほとんどないのですが(CTを何度も撮影するのは別ですが)、歯科の診断や治療にはレントゲンは欠かせません。昨日機械が動かなくなりとてもあわてました。そのときに助けてくれたのが歯科機械のディーラーで、アナログのインスタントで現像できるフィルムと現像液をすぐにそろえてくれ大助かり。その日のうちにデジタルの機械も直り、一件落着。 このことであらためて思ったのは「治療は診療室内のスタッフだけでするのではない」ということでした。メーカーやディーラー、情報を提供してくれる組織、学会などなど、いろいろなかたがたの力が結集されて患者さんの治療が完結するということです。 治療にはこのような方々の力が患者さんの一本一本の歯、そして一人ひとりの健康のために働いていることを実感してください。ご自身が元気になるように努力してくれることを願っています。 20120620和歌山城内・アジサイ2012年6月20日(水曜日) 雨の中アジサイがきれいに咲きそろいました。 和歌山城の中は季節ごとにきれいな花が咲きます。鶴の渓という場所(もみじ渓)には毎年梅雨の季節にたくさんの種類のアジサイが咲きます。今年もとてもきれいに咲きました。中では蝶々やカブトムシ、でんでんむしなどの生き物が心地よさそうに花を観賞しています。 6月27日(水曜日)から7月1日(日曜日まで、)フォルテワジマ4階イベントホールで「リビングカルチャー倶楽部」の作品展示会がもようされます。私も1枚展示してもらいました。みんなの作品はとてもうまく取れています(私はどうしてこんなに上達しないのでしょう・・・・)。時間がありましたらぜひご覧ください。 2012年06月29日20120628禁煙教育in雑賀崎小学校2012年6月28日(木曜日) 雑賀崎小学校で禁煙教育をしてきました。 4年生(8名)と6年生13名の小規模小学校で、禁煙教育をしてきました。生徒数が少なかったので、パーソンtoパーソン(今はman to man とは言わないそうです)の感じでじっくりお話ができました。熱心に聞いてくれました。授業の最後に「たばこをすわないことは仮の目標。では、本当の目標は?」と聞くと「健康を守ること」「命を大切にすること」と表現は違いますが、何人かで正解をしてくれました。それで「みんな仲良く元気でがんばろう!隣の友達と握手~!」といってみんなで握手をしました。隣にあくしゅをするひとがいない「 T君 」 と私が握手をしました。 後で校長先生が「 T 君が握手をしたのでびっくりしました。彼もきっと内容がよく判ったのだと思います」といってくれました。コミュニケイションがあまり上手でない生徒のようでしたが、最後まで熱心に聞いて、うれしそうな顔をしてくれました。 この学校は小規模校ですが、いつ行ってもとてもきれいに整備されています。その話をさせていただくと、養護教員の橋爪先生が「ここの用務員さんがとてもきっちりとした人で、隅々まできれいにしてくれます。それに、生徒のことをよく見ていてくれるのでとても安心です」とおっしゃっていました。私が帰るときには背筋をピン!と伸ばして、校門のところで見送ってくれました。周囲の交通に目を配り「生徒が帰るときもこのように見送っているのだな!とよくわかる雰囲気でした。帰りの車の中がとても気持ちよくなりました。このような方がいつも生徒の細かいところまで気配りをしてくれることはとても大切で、子のしょうっ学校は幸せだな。と感じました。校長先生はじめ教員その他スタッフの充実ぶりがよくわかりました。 4年生の授業風景 6年生の授業風景 みんな熱心に聞いてくれました。 |
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