2017年2月19日(日曜日)日本歯科医師会館において上記の研修がありました。学校現場で毎年歯科口腔検診をしてきましたが、そのデータをどのように読み、その分析結果を生徒の健康維持、増進にどのように役立てていくか。また、役立てるための解決策、施策をどうするか。といったことについて、全国から集まった歯科医師約30数名がワーキンググループを4グループに分けて各自いろいろな分析及び解決策を提案してきました。これは、一つのデータをもとにどのように解析するかについての検討でしたが、各自が地元に帰ってから、担当の小学校や中学校で生かしていくようにとの研修でした。専門研修だけあって、長年学校歯科を担当している歯科医師とベテランの養護教諭で内容の濃い研修になりました。
今回はベテランの養護教諭が4名、各グループ各1名お入りいただくことでとても充実した検討内容となりました。