« AEDについて | メイン | 2016年10月06日伏虎中学校口腔衛生指導 »

和歌山県立和歌山工業高等学校の禁煙への取り組み

”WHO(世界保健機関)によると、現在タバコによる死亡者は全世界で毎年600万人以上、日本においても10万人以上が亡くなっています。この事実を真摯に受け止めると、「未成年者だからタバコを吸ってはダメ」ではなく、生徒たちにタバコの有害性をきちんと教え、生涯にわたって健康な人生を送れるように育てる事は学校の責務だと言えます。僭越ながら、そんな本校の姿勢に共感していただける方々がいらっしゃる事を信じ、若者の教育に「タバコの正体」をお役立て頂ければ、と願っています。”

”いつか、学校にはタバコの煙も一本の吸殻もない日がきっと来る。タバコをゼロにする事ができるはず。たとえ40年かかろうと50年かかろうと・・・そのために「えりも岬に春を呼べ」が、少しずつ少しずつ一本一本苗木を植えたように、毎週毎週少しずつ少しずつ、タバコをなくすための「薬」をみんなに読んでもらいます。”

このような理念から、2005年から、和歌山工業高等学校では毎週”週間タバコの正体”を発行されています。

もしご興味があれば一度下記のHPを訪問してください。

http://www.wakayama-th.wakayama-c.ed.jp/tobacco_shotai/tobacco_shotai.html

みなさまのお口の健康が保たれるよう出来る限りご近所の歯科医院で定期検診を受けてください。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

About

2016年10月12日 08:37に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「AEDについて」です。

次の投稿は「2016年10月06日伏虎中学校口腔衛生指導」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。