みなさん。科学映像館をご存知でしょうか?
昭和や古くは大正時代に制作されたさまざまな記録映画をデジタル復元し、ウェブで無料公開して多くの方に見ていただき、社会に広くその価値を伝えようという目的のもと運営しています。
科学映像館を訪問された方は約80万人を数え、総再生回数は500万回を超えています。これらの作品は、また全国の小中学校や大学などの教育機関をはじめ、研究所や企業の研修にも教育資料として活用されています。また2012年から国立国会図書館に作品を納品、館内閲覧とデータベース検索が可能になっています。さらにiTunesUにも作品を提供しています。
このようなNPOですばらしい活動を行っている団体ですが、アナログをデジタル化するのは容易なことではありません。しかしこのような活動に参加することで過去の財産を将来の子供たちに残す事は非常に大切なことだと思います。
よければ、一度科学映像館のHPをご覧になってください。