2012年09月01日(土曜日)埼玉からの訪問
以前この欄(2012年5月ごろ)で、ライオン歯材社から発行されている「Dent.File」という機関紙に 「和歌山禁煙教育ボランティアの会」が紹介され、その中で「禁煙教育は歯科の務め」というタイトルをつけて歯科医師3名が小学校へ授業に行っていることが掲載されました。その記事を読んだ埼玉県の歯科医師(女医さん)がライオンの担当者を通して「一度和歌山に行き話を聞きたい」と連絡をいただきました。そこで、この日に私を含め3人の歯科医師でお迎えして、授業の内容や、はじめからかかわっている歯科医師から立ち上げ時の苦労や、ほかの歯科医師からは「和歌山では学校医の有志が呼びかけ、学校長、養護教諭、歯科医師、薬剤師と行政や教育委員会との連携がとてもうまく取れていることがうまく行っていることのひとつではないか」というようないろいろな参考になる話が出て、喜んでいただきました。埼玉県でもこのような取り組みが進むとよいと思います。ご案内した雑賀崎の夕日の写真と、参考までにライオンの記事を添付します。