毎年この季節に伏虎中学校1年生に口腔衛生指導をしています。和歌山県歯科衛生士専門学校から講師の先生に来てもらい、口腔についての知識と歯ブラシ指導をしてもらいます。このときに養護教員の高橋先生からすばらしいお話を伺いました。「今年4月の歯科検診で、1年生は65名中 う蝕 の本数が 5本 だけであった」。ということです。これは、ご家庭での注意や小学校で担任の先生や歯科校医の先生方の努力が効果をあげたということだと考えます。本当にうれしい話でした。中学校3年間でこれを保てるようにしていきたいと考えます。本日授業をしてくれた衛生士学校の清水富美子先生もベテランらしく(年はお若いのに)丁寧にお話いただき、生徒にはよくわかったようで、歯垢を染めた後の歯ブラシもとても熱心にしていました。私も最後に歯についてのお話をさせてもらいました。
授業風景
清水先生の熱心な指導
歯垢を赤く染めて、熱心に歯ブラシをしました。