2012年6月27日(水曜日) 昨日機械が動かなくなりました。
歯科用デジタルレントゲンの機械がWindowsの上で動きます。歯科で使うレントゲン線の線量はとても少ないので、撮影をしても問題はほとんどないのですが(CTを何度も撮影するのは別ですが)、歯科の診断や治療にはレントゲンは欠かせません。昨日機械が動かなくなりとてもあわてました。そのときに助けてくれたのが歯科機械のディーラーで、アナログのインスタントで現像できるフィルムと現像液をすぐにそろえてくれ大助かり。その日のうちにデジタルの機械も直り、一件落着。
このことであらためて思ったのは「治療は診療室内のスタッフだけでするのではない」ということでした。メーカーやディーラー、情報を提供してくれる組織、学会などなど、いろいろなかたがたの力が結集されて患者さんの治療が完結するということです。
治療にはこのような方々の力が患者さんの一本一本の歯、そして一人ひとりの健康のために働いていることを実感してください。ご自身が元気になるように努力してくれることを願っています。