2011年8月27日28日(土曜日、日曜日) 抄読会
かつて大学で教えていた当時の同僚たちと、30年近くたった今も毎年1回どこかで集まり、思いおもいの文献を持ち寄り抄読会を行っています。今年滋賀県大津市の下阪本で行いました。当時の教育スタッフばかりではなく研修生もその後指導医となり、長く教えた後、各地で立派に地域医療を行っている姿に接し感慨無量です。「青は藍より出でて藍より青し」とのことわざどおり、みんな本当によく勉強してこちらが教えられることがとても多くなりました。今年も実り多く充実した2日間でした。勉強中と、その後行った琵琶湖バレーの写真を添付します。写真の上でクリックすると大きな写真になります。
みんなでスライドを囲んで話し合っているところ。
現在は富山済生会病院の歯科部長をしており、この会を始めたK先生。もともとは補綴(クラウンやブリッジや義歯を作ったり、咬合学を勉強するところ)が得意だったのですが、現在は歯内療法(神経の穴を治療する学問)にも造詣が深く、摂食嚥下の領域では病院の他科との連携も行い、とてもよく研究している先生です。
琵琶湖バレーの上で息抜き。
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