2008年9月22日 奈良女子大学の教授で日本禁煙科学会副会長の高橋裕子先生が和歌山日赤医療センターで 「禁煙の向こうに見えるもの」と題して講演がありました。これは、 和歌山日赤が敷地内全面禁煙になったのを機会に10月1日から禁煙治療が保険で行えるようになるのに合わせて企画されたものでした。 日赤ではすでに1度高橋先生からのお話と、もう一度講演会があり、禁煙に関しては3度目の講演でやっと敷地内全面禁煙になりました。 日赤看護大学の講堂が満席になるくらいの盛況で、同席された県庁の佐本課長も「前回とはずいぶん違って、関心が深まったようだ」 とおっしゃって驚いていました。その時の写真で左端が日赤医療センターの呼吸器科で禁煙外来の担当をされている池上先生です。