2011年5月 オーストラリアからの患者さん
ある日一通のMailが入りました。和歌山出身でオーストラリアのシドニーに在住のかたで、シドニーの一般歯科医院で受診したところ歯周病がひどいので、歯周病のスペシャリストの先生を受診するように紹介され、紹介されたスペシャリストの歯科医院で受診したところ4本の歯を抜歯しなければならないとのことで、「セカンドオピニオンとしてみてほしい」という依頼でした。見せていただいたところ確かに重症ではありますが、努力すればひょとすると残るかもしれないということで治療を希望され、検査などを始めました。現在進行形で結果はまだ出ていませんが、世界的に見て現在の歯科はある程度悪い歯については「抜歯」という判断をすることが多いものです。歯を残すことについては患者さんも、歯科医院のスタッフ全員も大変な努力が必要ですが「どうしても歯を残したい」という決意があれば、結構残る歯が出てくるものです。
シドニーからお越しいただいた患者さんはご本も出しておられるフェルト作家のようで、私の古くからの(高校生時代から20数年通っていただいています)患者さんにガラスだま細工の作家がいらっしゃって、雰囲気がとても似ているので、お二人にお互いのことをお話したところ二人とも「ぜひお会いしたい」ということでご紹介しました。とても気が合ったようで、和歌山城の石垣の上で4時間あまり話しこんでいました。下の写真は診療室からその様子を写したものです。
