2008年10月01日 和歌山市立伏虎中学校で歯ブラシ指導がありました。和歌山歯科衛生士専門学校の専任教員:奥野先から、 歯の本数、う蝕(虫歯)や歯肉炎、そして、歯周病の原因が細菌であることなどを学んだあと、歯ブラシの使い方について指導してもらい、 実際自分で行いました。みんな熱心に聴き、頑張って歯を磨いてみました。最後に私が生徒のみんなに授業の内容を聞いてみましたが、 すべての質問に正解してくれました。これは、授業内容をきっちり吸収していたということで、素晴らしいと思いました。この後、 歯1本とて神経の通ったものはできないこと。だから一人ひとりの体はとても貴重で、命はとても大切であること。だから、 自分も友達もみんなお互い大切にすることについて話をしました。もう一つ、以前から気が付いていたのですが、最近特に、伏虎中学校に入ると、 廊下ですれ違う生徒がみんな「こんにちわ」と大きな声であいさつしてくれることです。1年生は特に私が校医であることを知らないので、 学校に用があってきた「だれか」のはずですが、大きな声であいさつをしてくれることは、とても気持ちが良く、 学校の指導の素晴らしさを感じました。授業風景と帰りに見た和歌山城です。クリックして写真を大きくしてみてください。