2008年7月26日 「歯周病に対する内服による抗菌薬物療法を考える」
松本歯科大学・歯科薬理学講座・附属病院口腔内科 教授 王宝禮先生の講演会がありました。最近までの(今でもほとんど) 歯科医療というと、口腔外科的な治療法が主流です。その中で、王先生は「検査」「診断」「投薬」という内科的な治療法を実践されており、 これは、わたくしが今まで実践している「予防歯科」「保存療法」と考え方が同じで、とても参考になりました。また、 歯科医療の現実を大変憂いており、「患者さんのためになる医療とは何か?」について、熱く語ってくれました。大変楽しい講演会でした。 終了後も王先生を囲み、歯科医療の現在と将来についてとても話が盛り上がりました。その時のスナップです。(写真をクリックしてください)