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和歌山県和歌山市雑賀屋町東ノ丁21玉置ビル4階

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和歌山市 歯医者 玉置歯科医院

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玉置歯科医院 診療内容


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テンプレート療法とは
テンプレート療法は歯科から全身の病気や様々な訴えを改善しようとするものです。
最近かみ合わせやお口の状態と全身の問題については新聞やテレビを始めかくメディアで取り上げられるようになってきました。高齢社会になり、問題が起こっているのは、ご自分で身の回りのことができなかったり、寝たきりや痴呆による問題です。一般的に奥歯でしっかり噛んでいる人には問題が少ないことがだんだんわかってきました。これは、アメリカのグゼイ先生が発表された新しい歯のかみ合わせの理論に基づいて考案したものです



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私たちの口の中は、500種類以上と言われる微生物(ウィルス、細菌、真菌・カビ、原虫など)がすんでいます。この中には人間にとって善玉もいれば悪玉もいます。




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虫歯というのは、水晶の硬さと同じくらい、かたい、かたい歯が細菌に感染して、そのために歯がボロボロにされることを言います。




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歯科医院はあまり行きたくないところという思いがあります。。。。なぜでしょうか?
これは、歯科医療=歯科治療という考えから、歯科医院は「歯が痛くなってから治療をするところ」という考えがあるために、治療に通うことからおこることです。




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最近、いろいろなメディアを通じて、歯の、 ホワイトニングとかブリーチングという言葉をよく聞かれると思います。
・これは、黒ずんだり、黄色くなった歯を白くする最近の歯科技術の一つです。
・審美歯科とか美容歯科といわれる領域の歯科治療の一つです。




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自分では気がついていないが、周りから「口くさいのと違う?」と言われる人。(他臭症
まわりの人は「ぜんぜん臭わないわ!」と言ってくれるが、かつて(中学生や高校生時代)「あなた口くさい!」と言われて、それ以来ず~と、自分の口臭に悩んでいる人。(自臭症)に分けられます。




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小児歯科は子供の歯を治すところではありません
子供の歯を悪くしないように考えるところ。

さらに詳しい内容を読むには、

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ご自分の口で食事を出来なくなった方は、寝たきりになることが多いものです。しかし、このような方々も、口腔のケアをして、咀嚼筋(ものを食べるための筋肉)を訓練してご自分で食事を出来るようになると、寝たきりでなく起きられるようになる方が出てきています。

さらに詳しい内容を読むには、

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私たちの診療室は原則としてインプラントをしません。

これは「現在ある歯をとても大切にしたい」と考えているからです。現在の歯を十分手入れして持たせられないような状態で、インプラントが持つはずがありません。

ここまでお読みいただいたように、ご自分で行う「セルフケア(ホームケア)」と歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が行う「プロフェッショナルケア」を十分することで歯はとても長く持つ時代になりました。決して病気にならない、一生持つということではありませんが、歯を抜く頻度は今までよりずっと少なくすることができるようになりました。このことを考えると、「インプラントがあるから」と安易に考えるのではなく、どんなに難しくとも今ある歯を「絶対に抜かない」という信念で守ることが大切です。そのように考えていても抜かなければならない歯はあります。でも、抜く場合はもう一度よく検討して「本当に抜かなければならないのか」と問い返してください。神様が作った私たちの歯は、とてもよくできています。人工的な歯は遠く及びません。そんな大事な歯を簡単に抜くのは絶対によくありません。インプラントの学問はとても進みました。よく噛めるようになりました。きっちりと診断し、丁寧に手術されたインプラントはよく持ち、よく噛めます。それでも神経が通っていません。

インプラントの治療には約40万円から60万円かかります(もっと安いインプラントはいくらもありますが、きっちりと勉強し、施設や機材を整えるためにはお金はかかります。安いインプラントはよくその点を検討してください)。40万円出して治療したインプラントも神経が通っていないのです。あなたの今ある歯は歯根(歯の根っこ)の周りに歯根膜というとても複雑で神経の通っている構造でできています。今は医学が進歩していると言ってもインプラントに神経を通すことはできません。もし将来神経を通すことができるようになったとしても、費用は現在の約10倍はかかるでしょう。そうすれば400万円から600万円です。

あなたの歯はそれだけの値打ちのあるものです。いまある歯を大切にすることは自動車1台を買うよりも値打ちのあるものです。そのような値打ちのものをどうして安易に抜いてしまうのでしょう。自動車1台を捨てることを考えれば、きっともっと大切にしたいと思われると思います。あなたの歯はかけがえのないものです。ぜひ大切にしてください。

写真は今までだと抜いてしまっていた歯を残して治療したレントゲンです。はじめのレントゲンではほとんどみられなかった骨が治療をするに従って皮質骨というしっかりした骨ができているのがわかります。このかたはほかにも歯周病で悪い歯がたくさんあったのですが、ご本人が一生懸命努力してメインテナンスを行い、現在も約1時間かかるところからメインテナンスのために通ってくださっています。それだけの値打ちのあるご自分の歯です。

次のレントゲンは、約27年前に左上の第1大臼歯がだめになりどうしても抜かなければならなくなった、その当時20代前半の女性のものです。

ちょうど私が大学での教鞭と研究の生活を終えて父親の診療所にかえってきた少し後に来られた患者さんでした。大学の最後の方でアメリカのNIHの歯科部長が監修して出版した本を日本の医歯薬出版という大きな出版社が翻訳するときに私の上司の2人の教授と一緒に翻訳させてもらった本の中で私が訳をしたところに、猿の歯を移植した研究の成果がありました。その歯は5年で歯根がなくなったという結果でしたが、その後の歯科医学、特に免疫学の進歩から、きっともう少し工夫すればもっと持つのではないか?という思いを持っていたときでした。患者さんのその話をし「5年以上持つかもしれないし、それ以下かもしれない。」というお話をしたところ、「ぜひ移植をしてほしい」ということで行いました。その歯を抜いた後にご自分の口の中にあった親知らず(8番、とか第3大臼歯といいます)をその抜歯した後に移植したものです。現在もその歯で何でも「ばりばり」噛んでいます。このようにご自分の歯であれば神経が通っています。インプラントより移植の方が技術は難しいので、必ず成功するというものではありません。その後も何例もしましたが、全部の歯がうまくいっている訳ではありません、でも結構成功するものです。

その歯を抜いた後にご自分の口の中にあった親知らず(8番、とか第3大臼歯といいます)をその抜歯した後に移植したものです。現在もその歯で何でも「ばりばり」噛んでいます。このようにご自分の歯であれば神経が通っています。インプラントより移植の方が技術は難しいので、必ず成功するというものではありません。

最近あるお役所の部長さんの第2大臼歯が悪くなりどうしても抜かなければならなくなったのですが、その後に親知らずを移植するようにお話ししました。納得されて帰られたのですが、帰ってからインターネットで検索すると「移植はうまくいかないのでやるのはよくない、するのならインプラントをするように」という書き込みが多いので「移植はやめます」と言ってこられました。それで、先の症例などをお見せして、お話ししたところ「では移植をしてみようかな!」ということで行いました。現在はその歯はとてもしっかりしてびくともしません。ご本人は「移植をしてよかった。40万円助かった」と言ってくれています(本当は400万円から600万円助かったのですが・・・)。インターネットは情報は多いのですが、本当の情報を選り分けるのはとても難しいことです。ぜひ、ご自分の体を大切にする情報を見つけ出すようにしてください。


インプラントとは、歯の無くなった場所の骨の中に歯根(歯の根っこ)に相当する柱を立てて、その上に人工の歯を作って食べられるようにするものです。

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