骨吸収像(X-ray)
同じ人のレントゲン像です。歯を支えている歯の骨に吸収ガ見られます。また、赤い矢印で示したところの根の表面に、
深いところまで歯石が見られます。(バラの刺のようにがたがたしているのが歯石です)。
右のレントゲンは歯科衛生士が根の表面をきれいに掃除して、先ほどの歯石が見られなくなったところの像です。
黄色矢印で示したところの骨に皮質骨が見られないのですが、掃除をしたあとでは、緑の矢印で示したように、レントゲン像で白い線が見えます。
この白い線が皮質骨で、健康になってきている証拠です。これが歯科衛生士によるプロフェッショナルケアの効果です。