手術を2回する方法
(この他手術を一回ですます方法もあります)
治療の前に「インプラントをする前に」で述べたように、まず歯科医師によく相談して、自分の全身状態、口腔状態、顎の状態、
かみ合わせ、齲蝕や歯周病の状態などよく診査してもらい、
-インプラントをするのに適しているかどうか。
-後々、維持管理がその歯科医師と共にできるかどうか。
-また、するとしたら骨の量や厚みを増やさないでできるか。
など、いろいろな問題について納得してから実施するようにしましょう。
開けた穴にインプラントを入れ固定して、歯肉を閉じます (骨の中の部分が完全に治癒するまで待ちます
(約1ヶ月)
歯の無くなったところの歯肉を開き、
インプラントのはいる穴を開けます。
(骨の量や密度が少ない場合は骨
を作る手術をする必要があり、手術
回数が1回増えます)
傷が治りインプラントと骨がしっかりくっついたら、歯肉を開き歯を取
り付けるための器具を取り付け、歯肉の上に出す2回目の手術をします
歯肉の傷が治ったら、
人工の歯を
歯ができたら、インプラントに
つけるための印象(型)をとります
しっかりと取り付け固定します。
(歯ができるまで仮の歯をいれます)
その後、磨き方や手入れの仕方を十分教わります
イラスト写真提供:堺市、筒井歯科医院 、
筒井隆史先生のご厚意による